ヘブライ語聖書から読み解く

山口 勇人(著)

2,400円 (税別)
192ページ
四六判上製
2008年6月発売
ISBN : 978-4-7565-0110-3

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内容

九州、福岡のシュタイナー教育を学ぶ場ラウムから発信された講座およびコラム。
宗教は嫌い、でもシュタイナーやスピリチュアルなことには興味がある。 そんな私たち日本人を理解するための鍵がここにあります。

目次

はじめに、ヘブライ語でキリストを理解するということ
〔コラム ユダヤ人とは誰か〕
1、インマヌエル、新しい契約の成就
〔コラム ヘブライ語聖書と旧約聖書の違い〕
2、終末、メシアからキリストへ
〔コラム 西暦で世界を測る〕
3、産むこと、私の生命
〔コラム 講座での語りから、「悪魔っているんでしょうか」〕
4、病気なおし、神に立ち返るということ
〔コラム イトオテルミーと伊藤金逸:きんいつ:博士〕
5、祈りのことば、隠れたところにいる神
〔コラム 予言と預言の違い〕
6、ヘブライ語、自分の名前
7、如来としてのキリスト、時間の発見
〔コラム 私の坐禅体験〕
8、般若心経と法隆寺の再発見
9、日本語の「もの語り」
追補、「悔い改め」はどこから来たのか
著者あとがき、山口勇人
ラウムについて、豊田康子