
ルドルフ・シュタイナー(著)
高橋 巖(訳) 横尾 忠則(造本)
3,175円 (税別)
228ページ
A5判上製函入
1989年9月発売
ISBN : 978-4-7565-0035-9
内容
死すべき存在の真の内的本性が不死なるものに基礎づけられているという精神科学の認識は、ゲーテの次の言葉の中に要約されている。
……「ロレンツォ・ディ・メディチと共に言いたい、別の人生を願わない人はすべて、この世の人生においても死んでいるのだ、と」—シュタイナー
目次
第一部
霊学の課題と目標−現代人の霊的要求に応えて
人間の生と死並びに魂の不死について霊学は何を語るのか
第二部
人間の内的本性と死から新しい誕生までの生活
第1講
第2講
第3講
第4講
第5講
第6講
訳者あとがき