リアン・コロー・デボア

人智学を基盤にした画家、絵画療法「コローメソッド」の開発者である。21歳の時、イタ・ヴェーグマン博士と出会い、アーティストとして芸術療法の開発を依頼された。それが彼女の最重要な仕事になり、後に絵画療法士育成の重要な組織づくりへと発展した。著書としては「色彩」「講義録: 光と闇と色彩の絵画療法 」「コローの生涯と作品集」がある。