ルドルフ・シュタイナー(著)
高橋 巖(訳) 横尾 忠則(造本)

3,505円 (税別)
250ページ
A5判上製函入
1988年4月発売
ISBN : 978-4-7565-0031-1

内容

修行とはなにか。現代人にとって、修行にはなんらかの意味があるのか。
本書においてシュタイナーは、一つの大胆な試みを実行に移している。それは、因習的な世界に封じ込められた行法を公開し、 高次の世界に憧れる現代人の意識に実践的に応えようとする試みである

目次

第三版のまえがき
第五版のまえがき
第八版のまえがき
条件
内的平静
霊界参入の三段階
1.準備
2.開悟=開悟の段階における感情の制禦
3.霊界参入
実践的観点
神秘修行の諸条件
霊界参入が与える諸影響
神秘修行者の夢に現れる変化
意識の持続性の獲得
神秘修行における人格の分裂
境閾の守護霊
生と死=境閾大守護霊
第八版のあとがき
訳者の解説とあとがき