機械仕掛けの神

四谷 シモン(著) 横尾 忠則(装幀)

2,500円 (税別）
120ページ
A5判上製
1978年10月発売

目次

人形は美しく死につづける
記念写真
日記・1969年夏
僕の日曜日
上るということ
鎌倉の一寸法師
主人のお仕置き
静かな機械
女について
目の快感＝池田マスオ
状況劇場における根津甚八
卵型の戦士＝唐十郎
天国のモヤ
曇り日
酸味のする人形
平和の彼方
聖なる方へ
詩三編
対談＝吉行淳之介・湿った畳と四畳半
写真　篠山紀信
歌うシモン　澁澤龍彦
あとがき